こんな顔を見りゃ・・・

数日前だが今年もまたうちではサクラが散った・・・

それは。。。

お子1が挑んだ編入のための試験。
と、いっても普通科から大学受験重視の科に編入すると言うもの。
本人が頑張ったのなら結果はどうあれ、労おうと思っていた。

が！！！
ある教科は合格に達していたものの、ある教科はダメだったらしいのだ。
しかも、その理由がテスト範囲をきちっと理解していなかったと言うもの。
範囲の事は3者面談で担任から私もその場で聞いていたので
聞いていないはずはない！
本人は聞いていたことをすっかり忘れていたらしく
「聞いていない範囲が出たのは不条理だ」と言うように話したお子1に私は激怒!

労うどころか、大声を出してしまった。

お子1にしたらそれなりに頑張ったのだろう。
なんて次の日仕事の帰りに反省しながらも帰宅するとさくらが出迎えてくれる。

耳を倒し、口角を上げるさくらの顔は笑っているよう・・・その顔に家族は癒される。

 
（もっと目を細め、ニヤケるのだけどうまく撮れてないなぁ：ひとり言）

わらって！わらって！

と言っているようなさくらを見て

うちではわんこのさくらが咲いているから良いかぁ～と思った瞬間・・・

最高の作品マフラー？！

今日は東京地方にも雪の予報が出ています。

で、で、でたぁ～！！！

 

 なにがって・・・マフラーです。ヘビじゃあ～りません！

もちろん、ツチノコでもありませんよ～(＠_＠;)

これは「ぷーさん」大好きなお子2のために数年前、
私が編んだ作品です。
（体長１ｍもありません。
顔の下に輪が作ってあり、胴体を通す仕組みなので短いのです）

このマフラーを仕上げた後のお子2の(^O^)を今でも思い出します。
満面の笑みに私はそれまでの苦労？をすっかり忘れたものです。

大事に、大事にとっておき、ちょっと気取ったお出かけにしか使わなかったので、
今でもとても綺麗です。

が・・・・

今では、恥ずかしいからとしていってくれません(T_T)

まぁ、照れているのが分かっているから良いんですけどね(~_~)ｲｼﾞｲｼﾞ・・・

懐かしくも、うれしくもちょっと寂しい想いをした今朝・・・

似なくて良かった?！

今週末、お子2の学校で作品展があった。

1つ目の作品は○○タワー

わんこの楽園とも言える作品

・・・で、私が感心したのは、

「FOOD」のビンの大きさは、大人の親指の爪くらいの大きさ。
とっても繊細で丁寧な仕上がり・・・「良い仕事してますねぇ～」と親ばか丸出し。

もう１つは版画。この中に空と水、鳥、魚を表現しているそうだ。

さて、何匹いるでしょう?!

作品に感心しながら、私に似なくて良かったと思ってしまった、瞬間・・・

運動会Part2？

上のお子の運動会が木曜だったのに、下のお子が土曜と運動会週間だった？先週・・・

天気もよく腕が焼けるまでお子の姿をカメラに収めようとした。
のに・・・なぜか！自分のお子の時にシャッターが下りないなんて･･･
そばにいた友人に写真を頼んだ私って・・・(>_<)

 

今年は最後の小学校運動会。

短い間で練習した組体操は一部崩れるなどハラハラしたが、
「最後の決め」はできたようだ。ほっと一安心。
うちのお子はずっと下の位置。
肩車でもピラミッドでも(騎馬戦もそうだった）ずっと下におり、見ていた旦那は・・・

旦那「下ばっかりだな･･･」
私「背が高いのだからしょうがない。それに下がいなきゃ、上はいないんだよ！」
旦那「納得・・・｣

そうだよ・・・

かっこいい事はなかったけど、大事な縁の下の力持ちだったんだよ。

と、感激した運動会。

 

で・・・

振り替え休日の日、暇だった下のお子がさくらの着せ替え？で遊んだ写真。

 

 おいおい・・・お前って・・・

運動会では感心した下のお子は、こんなんで遊んでいました(^^ゞ

 

迷惑そうなさくら・・・でも、まんざらでもない？？

 

新しい家族がきた

やっぱり、きちゃいました・・・

 

以前、仔犬を購入しようとして断念した話をしました。

断念したその夜は、子供はもちろんのこと。

最後まで反対していた旦那までも・・・落ち込んでいました。

 

そして、1週間・・・

子犬を探す私達がいました。

あきらめモードの親の私達に対し、お子（特に下のお子）は、

めったに口に出さない自分の希望を率直に言い、

本当に必死に探していました。

 

川越、足立区・・・まで回り、見た子犬は6匹。

で・・・

新しい家族が増えました～

 

 

連れ帰るつもりはなかったその日、慌ててゲージを買いに行き・・・

その夜はそれはそれは楽しい夜を････

 

で、なくて、夜鳴きに悩まされました～

夜鳴きはお子1以来、15年ぶりかぁ～あ～ねむい。

今日の仕事は・・・・気絶し放題でしたぁ～

 

 

ポート結果

子供はすごい！！

ポートの結果が出ました。
うちのチームはミニバスケット経験者は5年生一人だけ、
後は学校の授業でしか経験していない子ばかり。
しかも、今年は小粒ぞろい?!で、お嬢さん育ちが多いらしく大人しい・・・
抜き出て上手な子もいず、予選で1勝すれば良いかな?
なんて思っていましたが、結果は（３勝１敗）準優勝？！
ケガをした子供も2人とも少しですが、出場できました。

 そして・・・またまた今年も出ました！

今年も予想以上の力を発揮してくれました。
「頑張って練習してきたんだもの。みな、随分上手になった。
自身を持って！
自身がないからと怖がって実力が出せずに終わるよりも、
思い切ってやった方が悔いが残らない。」

「勝ちたいという気持ちが大きな力＋実力以上の力が出るんだよ。」

という、そんな気持ちが伝わったのか、すばらしい試合をしてくれました。
そして、気がついてみれば準優勝。

 

振り返ってみれば・・・

幼稚園に上がっていない下のお子を連れ、体育館で汗を流したのは9年前。
技術指導の難しさと、子供達の意識の向上をどうすればいいか悩んだ日々、
子供達の複雑な人間関係に悩んだ日々・・・
年々難しくなる子供達に本気で怒ったこともあった。
そして個人的には、毎年、体力づくりのために1ヶ月前からはじめていた運動。
（私が怪我したのでは周りの人に迷惑がかかるからだ）

指導に身が入るようにと私や子供達のバックアップをしてくれたお母さん方・・・
私一人で9年間やってこれたのではない。
周りの人たちに助けられてやってこれた9年間。

本当に周りの人たちにも感謝したい。

 

それらを経験した9年間で私は『子供の可能性』を身近で感じた。
そして、教えられた・・・

やれば出来る。あきらめちゃいけない。

来年からはもう、子供らと接することはない。
でも、私は私の道で子供に負けないよう精一杯生きていくことを
学び、決心した。

ありがとう！子供達。

君達にはもっともっと可能性がある。この期間を忘れないで。
自分達にも可能性はある。やれば出来る。気持ち（決意）が大きな力になる。
いつか何かの問題で立ち止まった時、この経験を思い出してほしい。

私は本当に良い9年間を過せました。ありがとう。

 

＊＊＊　余談　＊＊＊

試合後、子供達に「小さな賞状型メモ」に一言書いて送りました。 
（前日夜、一人一人の良かった事を思いながらそれを伸ばすよう、書きました。）
それを読んで喜んだ子供がお母さんに報告し、
そのお母さんがそのときの様子をわざわざ私にも報告してくれました。

子供に与える言葉の力や影響が強いことをますます身にしみた瞬間。 

 

子供っておもしろい

まだ、子供が小さかった頃。

姉妹で喧嘩していた・・・暫く様子を見ていたが、もう黙ってみていられない。
どうしたのかと理由を聞くと、ほんとうにたいしたことない事で喧嘩していた。
しかも、喧嘩になってからお互いののしりあいをしている。
私は呆れて、

私「こういうのを「目くそ鼻くそを笑う」というんだよ。」

子供「・・・・」

私「どうしたの？」

子供「目クソって・・・笑うの?鼻くそってどうやって笑うの?」
　　　（と、真剣なまなざし)

私「へ・・・？」

 

子供って面白いことを言うものだ、と変に感心した親ばかな私。

 

大人になって気づかされた事

前回、子供のことについて、どちらかといえば悲しい話を書いた。

今の子供のこと

今度はちと、大人も考えさせられることを・・・？？？

 

前にも書いたように、私はここ9年という長い間、
地域の子供たちと接する機会がある。
実は、この私がこのトロそうな私がある競技を子供たちに教えているのだ。

小学校5,6年生の女子といえば、思春期の入り口。
ちょっと生意気に（いや、大いに･･･か？！）なってきた年頃である。
よそのおばちゃんの言うことなんぞ素直に聞いてくれる子は少ない。
それでも9年前の子は外ズラはクールを装っていても、
けっこう、このよそのおばさんの話を聞いていた。
気は避けているように装いながらも。

学年のカラー
(元気な、とってもやんちゃな、とっても小憎らしい子が多い学年は大変)
にもよるが、最初のうちはどの年代も、皆、扱いが難しいのが現状だ。

しかし、練習を重ねると面白いことに団結してくるのだ。
しかも、練習試合をすると結束力が出てきて、思わぬ頑張りを見せ、
予想できない上達、成長振りを見せてくれる。

「あきらめちゃいけない！
気持ちが伴わないといけないんだ。
可能性はまだまだある。
何もしないでやめるより、挑戦してみてごらん。
後で何かを感じるよ。
うそだと思っても、この短い期間だけだまされたと思って、頑張ってごらん。
その後で、文句を言っても愚痴を言ってもいいから。
だから、この期間だけちょっと頑張ってみようよ。
何か得られるかもしれないよ。」

と、常日頃、ちょっとしたきっかけがあると言うようにしている。

＜＜これは今まで関わった子供達に教わった事でもある。＞＞

おかしなもので、言い続けると子供たちもその気になる。
へらへら笑って、何を考えているかわからない態度が変わってくる。
眼が真剣になる。

そんな雰囲気の強い学年ほど、すばらしい成績を残したり、
たとえ結果は悪くとも、悔しくて泣いても、その後の笑顔がまぶしい。

そんな子供たちを見ると、

「子供ってすごい可能性を秘めているのだなぁ～！
大人だって年齢を理由にあきらめちゃいけないな。」

と思う。

何かを伝え、教えようとして、私自身が子供たちからたくさん学ぶ。

何年も後で「こんにちは！」と笑顔で挨拶してくれる子がいる。
もう19歳だ。
「運動音痴だと思っていたのに中学でバスケに入ったのよ」と
教え子？のお母さんが言う。そんな時、この活動をしていて良かったと思える。
そして昨年の卒業生。
5年のとき、素質がありながら練習に来なかった。伸びるのに。もったいない。
6年になり、予想通り上達していた。練習も休まず来た。安心した。
だけど・・・突然、大会の数日前から来なくなった。
「練習？そんなのいいよ！行かなくて。」と関係ない友達に声をかけられていたのを聞いた。その時をきっかけに?それ以後、最後まで顔を出さなかった。
辛い思い出・・・私の、と言うより、
その子の心の中に「最後の最後に出なかった」という影を落とさなかったか心配。

 

色々な想いを与えてくれた、その時期が今年もやって来た。
今年でその役目も最後だ・・・

今年はどんな子供たちが集まるのか、楽しみだ･･･

 

２歳の子供が大脱走？！

絵の上手な子供を紹介するテレビを見て思い出した・・・

うちの下の子は２歳８ヶ月で大脱走？！をした事がある。
それは、上の子が小学校１年生の時・・・
家のドアに鍵をかけ、上の子を追いかけて忘れ物を手渡し、帰宅したのが約５分後。
家に戻ると下のお子が居ない！！！！
着ていたちゃんちゃんこ（冬で寒かったのだ)と靴下が片方残されていた。
しかも。。。。玄関にあるはずの靴が無い!!

サァーッ！！！（血の気の引く音）

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